食品添加物の影響-どうすれば健康的な日常を手に入れれるのか?
食品添加物の影響
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。
出典:厚生労働省ホームページ (当該ページのURL)
食品添加物に限りませんが、安全基準を満たしているとしても、多品目から摂取していれば、その摂取量は当然増え、そのリスクは高まります。
とはいえ、食品添加物は然るべき検査の上で認可されているものですので、危険性は低いと言えるかもしれませんし、実際に食品添加物がなければ成り立ちません。
しかし、出来れば、余計なものは摂取したくありませんよね。
化学調味料無添加と記載されていても、調味料以外の保存料には添加物が使用されているので、完全に避けることはほぼ不可能で、昔ながらの生活に戻るか、自給自足で生活するしかないかもしれません。
上記は、ごく一部の環境でしか実現できないことでもあるので、どうすれば私達の健康が保たれるのかに視点を変えると、
【食と健康、食とメンタルの視点を持つこと。】
が大切かもしれません。
※詳しくは「食事と健康」の記事をご覧ください。
まったく人体に影響を及ぼさない食品添加物を避けるということはほぼ不可能なので、どうすれば健康的な日常を手に入れれるのか?を考えていく方が、前向きに取り組むことができます。
脳はネガティブを考えやすく、それらは、重金属(水銀・鉛・砒素・カドミウム・アルミニウム等)の毒素の影響もあるといわれています。
よって、日ごろからデトックスも心掛けることも重要になります。
※デトックスに関しては「デトックスの方法」の記事をご覧ください。
その他は、しっかりと良質な睡眠を取ることでしょうか?
朝はスッキリ起きて、食事は体を活性化させるものを摂取し、仕事でもどこでも明るく楽しくコミュニケーションを取り、心を活性化させ、その日に出来ることをすべてやり切り夜はぐっすりと眠る!
このような日常が過ごせれば、すべてが充実してくると思います。
実際に食と健康、食とメンタルに関して取り組んでいる方は、基本明るい方が多く、生活習慣が不安定な方は、メンタル的に不安定で不健康な印象の方が多いように感じます。
健康や美容は、やはりトータル的な視点が重要だと思います。
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