無添加とはいったい何なのか-無添加を意識した生活での成果
無添加とは!?
- 無添加とはいったい何なのか?
- どうすれば私たちは安全なものを手に出来るのでしょうか?
- 無添加の成果
1.無添加とはいったい何なのか?
無添加とは実際はとても曖昧な表現で、そのままの意味であれば「添加されていない」「添加物がない」というように捉えることが出来ると思います。
では、何を?何が添加されていないのか?添加物とは何か?
という疑問が生じますが、純粋な天然のエキスであっても、石鹸で例えると、純石鹸成分のみが無添加という定義にある場合は、それ以外はすべて添加物になります。
化粧品の場合の多くは、
・余計なものが入っていませんよ!
・合成界面活性剤使ってませんよ!
・防腐剤つかってませんよ!
・合成香料つかってませんよ!
・表示指定成分使ってませんよ!
等大抵がある特定のものが添加されていないという意味で使われるケースが多く、日に日にその表示をみかける機会が多くなっていると思います。
無添加=良い・悪いではなく、私たちの身体や素肌に負担を与えるものが添加されていれば当然負担がかかり、負担がかからず+の要素・作用を与えるものが添加されていれば、むしろ添加されている方が良いと捉えることができるでしょう。
※何が無添加なのかを表記するようには薬機法では定められています。
※過剰に安全性をPRすることも誇大広告とみなされます。
ただし、食品で言えば、だし用の昆布やかつお等、製造工程において防腐剤が不要なものでも、防腐剤無添加と表記されていることもあり、その方が売れるということのようですが、実情を知らない消費者から観れば安心は出来るので、そのことに関しては人それぞれの視点があると思います。
話を戻すと、大抵が、+の作用があるものと負担を与えるものが混ざっているのが実情で、そのような商品は自然派等で表されることも多いようです。
全てが合成化学成分で出来たものよりは格段に負担は軽減できそうですが。
2.どうすれば、私たちは安全なものを手に出来るのでしょうか?
本当に良いもの、合うものを探すのは至難の業ですが、どうすれば出会えるのか?ですね。
情報すべてに言えますが、人工的に、意図的に造られた情報も多いので、SNSやネットの情報ばかりを鵜呑みにすることは危険です。
話は少し逸れますが、とある1年先まで予約でいっぱいの美味しくて知る人ぞ知るレストランは、食べログの評価を自ら下げる様です。
その理由は、これ以上情報だけを通じてやってくるお客が増えると、本当に必要としている顧客に提供出来なくなるからかもしれません。
このようなケースは稀ですが、商品の内容云々の前に、明確に大切な何かを大事にして提供してるお店や会社、究極に研究しているお店や会社というのは、何かしら伝わってくるものがあり、そのようなメーカーやお店に出会えることが一番幸せで確実だと思います。
しかし、自分でも最低限研究する必要もあり、何が良くて何が良くなかったのか?を明確にしていくことでメーカーやお店が本当に伝えたいことを読み取れる感覚が養われ、直感的にも背景としても納得できるものやメーカーに出会える確立が高くなります。
出会っていても見過ごしてしまうケースも多いにあると思いますが、これから、本当の意味で優良なメーカーやお店も増えてくると思います。
無添加に関しての正しい認識や消費者の識別力が上がると、これまでのようには売れなくなるので、姿勢を変えないメーカーやお店は、次第に姿を消し、フォーカスされるべきメーカーやお店が際立ってくるのが自然の流れとなります。
3.無添加の成果
個人的体験でいえば、農薬が使われた野菜や食材を当たり前の様に摂取していた時は、何も感じませんでしたが、20年くらい前から、日常使用するものや摂取するものを、なるべく合成化学成分無添加のものに切り替えて過ごしていると、
<肌質の老化現象がほぼみられない>
<免疫力が上がった>
<味覚が発達してきた>
<病気をまったくしていない>
<感覚が繊細になった>
<プロの仕事が感じられるようになってきた>
※煙草もオーガニックたばこにしてますが、オーガニックだと味覚が損なわれることはないように感じます。
恐らく、合成化学物質がフィルターにも葉っぱにも紙にも使用されていることから、それによって味覚が損なわれるのだと思います。煙に関してもオーガニックたばこだと、たばこを吸わない方も臭いと感じない様で、臭いと感じるのは、添加物に反応しているのかもしれないですね。
しかし、外食等はそれなりによくしますし、美味しいものは美味しいですので、それはそれであまり気にしすぎないことも重要だと思います。
久しぶりに昔大好きだったものを食べて、添加物まみれであったことが自分の体の反応を通じてわかったこと等もありますが。。。
ざっくりまとめると、合成化学成分無添加はなるべく意識した方が、心にも身体にも優しいと思います。
[…] 健康が必要なら、無添加等も意識した生活リズムの改善が身を結ぶかもしれませんね。 […]